[経済産業省九州産業保安監督部]
近年、九州管内の外壁工事や塗装工事等の足場工事において、感電死傷事故が続いており、
平成26年度から現在まで9件の足場工事に伴う感電死傷事故が発生しております。
こうした建設工事等の足場工事における感電事故は、
①配電線近接作業にも係わらず電力会社への防護具取付依頼なし
②自家用高圧設備近接作業にも係わらず電気主任技術者への連絡相談なし
③感電の危険性についての認識不足
等がその原因として挙げられます。
こういった状況から、九州産業保安監督部より、このような建設工事等の足場工事において
感電事故の発生が危惧される場合には、別紙資料にあります感電事故の未然防止を図って
いただきますよう周知依頼がございました。
つきましては、下記の資料もご参照ください。
詳細 | 足場工事における感電事故防止について(経済産業省九州産業保安監督部HPより) |
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