〔福岡市〕
福岡市中央区生活環境課より、「建設・解体作業において発生する騒音・振動への配慮及び法に基づく届出について」、下記のとおりお知らせがありました。
記
福岡市には、建設・解体工事現場からの騒音・振動に関する苦情相談が、毎年数多く寄せられています。
建設・解体作業は、その特性上、短期間であることが多く、選択できる工法等にも限りがあるため、実施可能な対策には限界がありますが、非常に大きな騒音・振動が発生する恐れがあり、工事関係者の皆さまの騒音・振動防止に向けた取組が必要不可欠です。
また、建設・解体作業による騒音・振動から生活環境を保全するために、騒音規制法及び振動規制法で特定建設作業が定められていますが、市民から寄せられる苦情相談は、ニブラ等の圧砕機、作業員の資材の投げ落としなど、それ以外のものが多くを占めており、これらへの配慮も含めて工事全体において、より積極的な対応が求められています。
建設・解体作業の実施にあたり、騒音・振動苦情を未然に防止する観点から、以下の資料をご確認いただき、周辺の生活環境に十分配慮した工事を実施してください。
なお、特定建設作業を福岡市内で実施する場合は、当該作業を実施する区の生活環境課へ届出が必要です。期限までに届出を行ってください。
建設・解体作業で留意頂きたい事項 ... 下記の参考資料「留意事項」をご参照ください。
法に基づく届出が必要な作業(特定建設作業)について ... 下記の参考資料「しおり」をご参照ください。
※ 特に、電動ピックやハンドブレーカーの届出漏れが散見されます。 届出対象となる作業を今一度ご確認ください。
届出は来庁不要のオンライン申請も可能です ... 下記の参考資料「ちらし」をご参照ください。
| 資料 |
参考資料「留意事項」
参考資料「しおり」 参考資料「ちらし」 |
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