[福岡労働局]
福岡県下の建設業において、本年に入り、労働災害による死傷者数は平成25年
10月末日現在で3,655人となり、昨年同期と比べてわずかに2.3%の減少に止まり、
第12次労働災害防止計画の初年度の目標を割り込んでいる状況にあります。
また、死傷者数を業種別にみると、建設業では、平成25年10月末時点では508人
となって昨年同期の502人と比べて増加のまま推移しています。
このような状況を踏まえ、福岡労働局では、下記のとおり「年末年始労働災害防止
緊急対策実施要領」を策定し、本年12月1日から翌年1月31日までを対象期間として
標記緊急対策を実施展開することとされました。
つきましては、下記をご参照のうえ、ご協力くださいますようお知らせします。