お知らせ

余裕工期を採用した工事の試行について

                                  [福岡県建築都市部]

 余裕工期とは、工事の集中などにより資機材・技術者・技能労働者及び下請業者の確保が困難な状況に

ある場合に、工事の平準化、適正な競争性及び品質確保の観点から工事契約と実工事の工期との間に

「余裕期間」を設けることです。これにより、資機材・技術者・技能労働者の調達に要する期間が十分に確保され、

実工事の工期の開始時点から円滑な工事の実施が可能となります。 また、この「余裕期間」は請負者の判断で

短縮も可能となります。

 この度、福岡県より、余裕工期を採用した工事の試行について、広報依頼がございました。

 工事としましては、県営住宅の長寿命化工事(外壁、屋上防水の改善)で実施いたします。

 なお、余裕工期についての詳細、及び施工する工事の入札案件につきましては、下記をご参照ください。

 採用される工事につきましては、2016年6月7日更新分の、

 本城西団地(北九州市八幡西区)・鳥飼団地(福岡市中央区)・老司団地(福岡市南区)・志免松ヶ丘団地(糟屋郡志免町)

 の4件の工事となります。

詳細福岡県建築都市総務課(注目情報:2016年6月7日更新分)
資料 余裕工期.pdf